事業承継成功のために(4) ~新・事業承継税制の適用要件は?~
新しく生まれ変わった事業承継税制(以下、新税制) 適用要件としては、適用を受ける際の『入口要件』と、 適用を受けた後その税金が免除されるまで(死亡等まで)の期間中に順守しなければならない『事後要件』によって構成されます。 […] 続きを読む →
遺言書の内容と異なる遺産分割協議はできる?
父親が亡くなり、遺言書が見つかりました。 しかし遺言書の内容に納得がいかないため、そのとおりに相続を進めずに、相続人で話し合って遺産分割を行いたいです。 それは可能なのでしょうか? 遺言書の内容と異なる遺産分割協議をする […] 続きを読む →
知っておくべき3つの相続方法
相続人が確定し、遺産の概要が判明した場合、 それらをどう分けるかが重要になります。 今回は、相続方法に3通りある 『単純承認』『限定承認』『相続放棄』についておさらいしてみましょう。 ①単純承認 一般的に“相続”と言われ […] 続きを読む →
親から借りたお金が贈与に!? 思わぬ課税に要注意
自分の家を購入する費用や自分の子供の教育費用など、 さまざまな事情から、両親に借金をすることがあります。 この借金が贈与とみなされれば、贈与税が課税されてしまいます。 仮に子や孫への贈与の場合2,000万円の贈与だとみな […] 続きを読む →
数字でみる相続 1,070億円
平成28事務年度の国税庁の相続税調査によれば、 税務調査により指摘された現金・預貯金の申告漏れ課税価格は1,070億円でした。 申告漏れ課税価格の総額3,295億円のうち預貯金が占める割合は3分の1で、 有価証券535億 […] 続きを読む →
平成30年度の税制改正によって 何が変わった? その2
前回より、 平成30年度の税制改正により条件が変更となった6つの制度を取り上げ、 その変更点をお伝えしています。 ▽前回の記事はこちら▽ 平成30年度の税制改正によって 何が変わった? その1 今回は、後半の3つをお伝え […] 続きを読む →
現金や預金が 名義預金と指摘されるケースとは?
毎年暦年贈与で相続税対策をしていたのに、 税務署から名義預金とみなされて相続財産に加えられてしまうといったケースがあります。 そうなると延滞税や加算税がかかることも……。 では、現金や預金が名義預金とみなされるのはどうい […] 続きを読む →
事業承継成功のために(3)~新・事業承継税制は改正前とどう変わった?~
平成30年度税制改正にて抜本的な見直しが行われた事業承継税制。 具体的に、どのような点が変わったのでしょうか? 改正前との相違点、3つのポイント 事業承継税制は、 平成21年度税制改正(円滑化法施行日である平成20年10 […] 続きを読む →
数字でみる相続 4,566億円とは?
平成30年5月、国税庁は『平成29年分の所得税等、消費税及び贈与税の確定申告状況等について』を発表。 『平成29年分の住宅取得等資金の非課税の申告状況』について、 申告人数は58,000人、非課税の適用を受けた金額が4, […] 続きを読む →
平成30年度の税制改正によって 何が変わった? その1
平成30年度の税制改正により、 相続税や贈与税の特例条件が『緩和されたもの』『厳しくなったもの』『規制されたもの』があります。 そのため、今回から2回にわたり、 条件が変更となった6つの制度を取り上げ、変更点をお伝えしま […] 続きを読む →