相続人の9割が失敗する相続準備(2) ~ネット証券など電子化財産の相続~
相続人が相続できる財産としては、預貯金や不動産などのほかに、インターネット取引による財産があります。その典型例としてあげられるのが、ネット証券やネットバンクの口座取引などで、最近では仮想通貨も注目されています。 そこで、 […] 続きを読む →
わが子に会社を継がせたい! 相続準備としての事業承継
中小企業庁発表の2018年版『中小企業白書』によると、2015年時点の経営者の年齢層で最も多いのは65歳~69歳となっており、経営者の高齢化が進んでいます。経営者のなかには一代で企業を拡大した人も多く、できれば自分の子ど […] 続きを読む →
事故物件を相続した場合にかかる税金と対策方法
一般的に“事故物件”と呼ばれる自殺や他殺、変死などが起こった物件。 当然ながら入居者は見つかりにくく、資産としては悩ましいものです。 そんな物件でも相続をする場合は、通常通りに相続税がかかります。 今回は、事故物件を相続 […] 続きを読む →
パソコン使用も可に! 相続法改正で遺言書作成・保管はどう変わる?
2018年7月13日、『民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律(改正相続法)』が公布。 今回の見直しは高齢化社会の進展などに対応するためのもので、多岐にわたる改正項目が盛り込まれていますが、その一部に『自筆証書遺言』 […] 続きを読む →
外国籍を取得している相続人……相続手続きはどうなる?
今の時代、子どもが国際結婚をして配偶者の国の国籍を取得しているなど、相続人に外国籍の人がいるケースは珍しくありません。 国によって法律は異なりますが、相続については、まずどちらの国の法律が適用されるのでしょうか? また […] 続きを読む →
同族会社が行うべき効果的な相続税対策とは?
同族経営の会社にとって、相続税は大きな問題の一つ。 代表取締役の遺産を相続する際には、会社の『株』を相続することになります。 しかし、売れない株を相続しただけなのに、多額の相続税が発生することがあります。 今回は、同族経 […] 続きを読む →
Q&A 子どもも両親もいない夫婦の場合 誰が相続人となる?
夫が亡くなりました。遺言書はありません。私たち夫婦には子どもがおらず、夫の両親も他界しています。兄弟はいますが、高齢で亡くなっている人もいます。この場合、誰が相続人になるのでしょうか。 配偶者である妻、夫の兄弟、亡くなっ […] 続きを読む →
数字でみる相続 27年
国土交通省の『平成30年都道府県地価調査』によれば、同年7月1日時点において、基準地価の全用途平均が平成3年以来27年ぶりに下落から上昇に転じました。平成3年といえばまさにバブル景気の地価上昇の時期。それ以来となる今回の […] 続きを読む →
相続人の9割が失敗する相続準備⑴ 〜改製原戸籍の取得〜
相続を開始したとき、相続人を確定するために必要になってくるのが、被相続人や相続人に関する戸籍です。戸籍は市町村役場で取得できるのですが、不慣れな相続人にとって大変な負担となり、相続準備において戸籍、特に改製原戸籍の取得は […] 続きを読む →
消費税10%になる前にすべきこと
走り梅雨に濡れ、木々の緑もいっそう深まったように感じられます。 5月も残すはあと数日を迎え、今年も半年が過ぎようとしています。 来る2019年10月1日、消費税率が8%から10%に上がる予定です。 駆け込み需要として、高 […] 続きを読む →