売却? それともリフォーム? 相続した実家活用方法
不動産関連の比較査定サイトを運営するスマイスターが、2017年9月に行った『不動産相続についての調査』によると、不動産を相続した人のうち79.5%(回答数171件)が戸建てを相続したことがわかりました。さらに、そのうち […] 続きを読む →
遺産相続時、兄弟が仲違い……共有持分権のある土地・建物の行方は!(2)~使用料は請求できる?~
前回、父親の遺産である不動産を占有している長男の太郎に対し、共有者の一人である弟の二郎が「土地と家を明け渡せ!」と要求することはできないと説明しました。 二郎は、 「兄貴を追い出せないことは、わかった。だけど俺にも権利が […] 続きを読む →
数字でみる相続 10万5,350件 とは?
日本公証人連合会の発表によると、平成28年の『公正証書遺言』の作成件数が「10万5,350件」であることがわかりました。 この件数は年々伸びており、平成12年と比べると4万件以上増加しています。 『公正証書遺言』とは、裁 […] 続きを読む →
亡くなった父の連帯保証債務が発覚した場合、 その支払いをなくす方法は?
2カ月前に父が亡くなりました。相続人は私(長女)と兄(長男)のみです。 父の遺産を調べたところ、評価額が5,000万円の自宅兼工場と、預貯金が200万円ありました。兄は父の仕事を継ぐので自宅兼工場を相続し、その代わり私に […] 続きを読む →
遺産相続時、兄弟が仲違い……共有持分権のある土地・建物の行方は!(1)
弟の二郎が兄の太郎に対して怒りをあらわに声を荒げています。 「オイ兄貴、早く家を売って遺産を分けてくれよ!」 しかし太郎は「俺はずっと親父とお袋と、この家を守ってきたんだ。この家は売らないし、親父達の面倒を看てこなかった […] 続きを読む →
数字でみる相続 18万2千件 とは?
最高裁判所の「司法統計年報」によると、相続放棄の件数は18万2 ,089件(平成26年)あり、この10年で約4万件も増加しました。 また、相続人がいなかったことから最終的に国庫に収められた相続財産額は、10年前の約3倍に […] 続きを読む →
争族を未然に防ぐ! 遺留分を捻出できないときは「代償分割」の活用を
経営者が相続の際に見落としてしまいがちな「事業後継者以外への財産分与」。 自社株や事業用不動産などの事業に関係するもの以外に目ぼしい財産が特にない場合は、事業後継者以外の相続人に残す財産のバランスを見誤り、“相続”ならぬ […] 続きを読む →
父が震災被害で生死不明となった場合、 相続で必要となる手続きは何でしょうか?
大震災の時、実家が被災し、津波にのまれて生死不明になった父親がいます。震災が起きてから、まだ1年しか経っていません。しかし、私も実家には戻っておらず、現在実家には、住む人もいません。実家は震災の被害で痛みが激しいので売却 […] 続きを読む →
相続にまつわる税金は不動産しだい? 今から確認しておきたい、特例の適用要件
高齢大国ニッポンの日常風景と化した高齢者の一人暮らし。今はまだ元気だからいいけど、もしもの時にどうしたら? 今回は相続した自宅の売却をテーマに、2016年の税制改正大網で創設された『小規模宅地の特例』について遺言書の有無 […] 続きを読む →
数字でみる相続 48万9千人 とは?
国税庁が発表した「平成27年分の所得税等、消費税及び贈与税の確定申告状況等について」によると、暦年課税を適用した申告人数が48万9,000人いることがわかりました。 暦年課税を適用した申告人数は、平成26年度(47万人) […] 続きを読む →